平成18年度 第3回 研究会

施設における摂食指導と口腔機能向上の意義について

(社)柏歯科医師会      
会長 矢部 布志夫    
歯科介護支援センター
 梅雨の候、皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
 施設において約1割の利用者さんに窒息の既往が認められ、年間約6000人の方が窒息の経験をし、その半分の方が命を落としており、これは交通事故についで第2位の不慮の事故死となっております。
 また、一度窒息の既往があると食事をキザミ食に変更しますが、かえって誤嚥のリスクが高まり肺炎をおこします。そして流動食への経緯をとりますが、窒息・誤嚥性肺炎は口腔機能を向上することで予防できます。
 そこで、今回は施設における摂食指導と口腔機能の向上の意義について講演を行います。
 また、介護保険新予防メニューに用いられる口腔機能向上のアセスメント表の書き方もわかりやすく説明いたします。
 このご案内はごっくんちょメンバーの方と新介護予防給付を受ける柏市内通所事業所すべてに出しておりますので、ぜひご参加下さい。



日時:  7月5日(水) 午後7:00〜8:30
場所:  柏市中央公民館5階 (柏5-8-12 教育福祉会館内) пF04-7164-1811 柏市役所隣り
内容:  @ 施設における摂食指導
A 窒息と誤嚥性肺炎の予防
B 介護保険新予防メニュー「口腔機能向上のアセスメント」解説



〔研究会の記録〕

【講師】 地域保健医療委員会 理事    大石善也
地域保健医療委員会 副委員長 森崎重規
【演題】 1、新しくなった介護保険
2、口腔機能の向上の意義
3、摂食指導
4、口腔機能向上のアセスメント解説
【参加者】 145名(外部102名)



 今回も、介護保険 新予防メニュー『口腔機能の向上』について、誰がどこで、何のために、どのように行うか?について解説をしました。
 地域歯科医師会がこの介護保険にどう取り組んでいるか、地域包括支援センターとの関わりについて、地域ならではの説明をしました。
 また、アセスメント解説について質問のある方は、柏歯科医師会 介護支援センターにて受け付けております。



 地域保健医療委員会 委員の岸本美幸先生いつも受付のお手伝いをしていただきありがとうございます。



 本日は、柏歯科医師会 副会長の榎本一彦先生のご挨拶から開幕いたしました。落ち着いて、かつ明瞭なご挨拶でした。





 地域保健医療委員会 副委員長の森崎先生です。本日はデビュー戦でしたが、なかなかトークも楽しく、内容も的確に講演していただきました。このように新しい先生が、誕生して地域に貢献できることは非常にうれしく感じます。