平成19年度 第2 研究会

『高齢者の理想的な食生活』  〜介護予防 栄養改善〜

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今回の研究会では、厚生労働省により全国の自治体に配布された『低栄養予防ハンドブック』の監修者でもある熊谷修先生に、実証に基づく高齢者の食生活についてご講演していただきます。
 (社)柏歯科医師会では、咀嚼力の維持と栄養状態や、誤嚥性肺炎のリスクファクターとしての『低栄養』に対して、多職種チームアプローチによる対処を考えております。
 高齢者の老化を遅らせるために乗り越えなければならない栄養問題について、介護保険法の改正に伴う日本の高齢者の介護予防における栄養政策を立案した熊谷先生の経験を踏まえ、日本最高水準の高齢者と栄養の関連研究を講演していただきます。
 皆様奮って御参加ください。

講師  : 熊谷 修 人間総合科学大学 人間科学部健康栄養学科教授

日時  : 平成19年7月1日 (日) 13:00―15:00

場所  : 柏市健康管理センター2F  会議室

  出欠を6月20日(水)までに歯科医師会事務所までお願い致します。
FAX7167-1027





 〔研究会の記録〕

今回のごっくんちょ研究会は、わが国で初めて『老化を遅らせる食生活指針』を発表し、介護予防事業『栄養改善プログラム』の科学的バックボ−ンを整理した『介護予防、栄養改善事業』の草創者であり、人間総合科学大学教授の熊谷 修先生をお招きして、『高齢者の理想的な食生活』について講演していただきました


白シャツの方が熊谷修先生です。二時間たっぷり講演していただきました。

『高齢者の老化を遅らせる食生活』

老化指標である歩行速度の加齢に伴う低下は血清アルブミン値により独立的に規定されており、この関係は臨床医学的には正常域とされる38g/L以上でも認められ、高齢者への栄養介入は可能な限り身体栄養状態を高めるために、食生活ガイドラインができた。

また@老化は本質的に疾病とは全く異なる普遍的かつ連続的な負の変化である。

  A疾病の早期発見などこれまでの予防介入では対応できない。つまり老化

   が加速される前の予防的介入が必要

  B血清コレステロ−ル値260を生涯維持

などお話になりました。