自立度の高い方

みんなみんな 生きているんだ 友達なんだ ♪〜 (複式呼吸)
  • 口をすぼめて息をゆっくり吐きます。 まず、お腹に手をおいて、お腹から空気を絞り出す感じで吐きます。
    お腹が十分へこんだら鼻からゆっくり息を吸うと自然にお腹が膨らまみす。
    そして、口をすぼめて息をゆっくり吐きます。
    精神がリラックスするだけではなく、腹式呼吸により横隔膜が上下に動き呼吸の効率があげられます。口をすぼめることにより、気道に予備圧力を生じさせ、息を吐く時気道を広く保ち、息切れを楽にします。
    さらに、口をすぼめて息を吐くことで、唇の筋肉が強化されます。
ぼくらはみんな生きている 生きているから歌うんだ ♪〜 (首の運動)
  • 首を前後・左右にゆっくりと反動をつけないで、伸ばすほうを意識して曲げます。
  • あごを上げたときは口を開けないようにします。
      頭頸部から前頸部の筋肉をほぐすことにより、嚥下の筋肉をやわらげ飲み込みをスムーズにします
ぼくらはみんな生きている 生きているから悲しいんだ ♪〜 (首を回す)
  • ゆっくり大きく回旋します。
    頸部特に前頸部の筋肉は呼吸をコントロールするときにも大切です。
手のひらを太陽に 透かしてみれば ♪〜 (舌の運動)
  • 舌の先で左右の頬の内側をしっかり2回押す。上下の口唇の内側も2回押す。
    舌は口の中の手といわれるように、食物の咀嚼や送り込みに重要な器官です。
    舌を口の外にどれだけ出せるかも重要ですが、頬や唇を押すことにより可動域と筋力が強化されます。
真っ赤に流れる ぼくの血潮 ♪〜ゴックン (舌でクルリ)
  • 歯と口唇の間を大きくクルリと右回り2回左回り1回してゴクン
    舌を上手に早く動かせるか、少しずつ練習してください。慣れてくれば 上の歯の奥まで可動域をふやしてください。この運動で唾液が口腔内にたまってきます。右回りに2回左回りに1回クルリと回したら、ゴックンと唾液を飲み込んでください。
みみずだって オケラだって アメンボだって ♪〜 (発音)
  • パパパ パーパ タタタ タータ タカタカ カカカ〜♪
    パは唇を閉鎖する運動です。
    タは舌の先を強化する運動です。
    タカは食物を舌の奥に送り込む運動です。
    カは奥の方の舌を強化する運動です。
みんなみんな 生きているんだ 友達なんだ ♪〜 (パタカラ発音)
  • ラララ ラララ リリリ ルルレレ ロロロロ ラララ〜♪〜
    ラは舌の先を上に挙げる運動です。
    ララリリルルレレロロなどは複雑な動きを練習して舌の上に食物を上手にのせる練習です。
ぼくらはみんな生きている 生きているから笑うんだ ♪〜 (頬の運動)
  • 頬をしっかりふくらませる。息を吸うように口をすぼめる。
    ほほの筋肉を伸ばしてまたちちめることにより、食物の口腔内保持や飲み込む時の口腔内の圧力を上昇させます。また咀嚼機能を向上させます。
ぼくらはみんな生きている 生きているから嬉しいんだ ♪〜 (イーウー)
  • イーと言う意識で頬、首に張りを感じるまで口角を広げる。そのままウーと言う意識でくちびるをつぼめる。
    くちびるの筋肉を強化して、食物をくわえたり、口を閉じる力を強化します。
    しっかり、はっきり、力強くおこなってください。
手のひらを太陽に 透かしてみれば ♪〜 (舌の押し)
  • 同じ舌の運動です。大きく早く力つよく、また音楽に合わせてください。
真っ赤に流れる ぼくの血潮 ♪〜ゴックン (舌でクルリ)
  • 同じ舌の運動です。大きく奥のすみまで出来る様に練習しましょう。
    左回りに2回、右回りに1回クルリとまわして、ゴックンします。
トンボだって かえるだって  みつばちだって ♪〜 (上肢の運動)
  • 片方の腕を横に伸ばし、もう片方の腕で後方に引きます。
    (麻痺があれば、できる方向のみで良いです)
    ひっぱられた方の肩胛骨がひろがるような感覚で痛くない程度に行ってください。
みんなみんな 生きているんだ 友達なんだ ♪〜 (背筋の運動)
  • 指を組むのは大切な運動です。離れないようにしっかり組みます。
  • ゆっくり頭の上に上げます。両手をあげて軽く前後左右に身体を傾けます。 片麻痺がある方には、指を組むことは重要な運動です。できる範囲のところから無理をしないで挙げられるところまでで良いですから。ゆっくりと体操しましょう。また、指を組めない方は、健側の手で麻痺側の手を持って挙げられる所までにしましょう。
最後に大きな咳を2回してハーと息を吐き 〜ゴックン (喀痰の練習)
  • 腹式呼吸にて大きな咳とお腹から絞り出すようにハーとハヒングをします。
  • 最後のゴクンは意識して嚥下を行います。これは呼吸と嚥下の協調運動を患者さんに意識してもらうことにより、正常な嚥下運動を獲得させます。
    まず、鼻から息を吸い、呼吸を止めます。次にゴックンと空嚥下をした後にハァーッと息を吐きます。
おつかれさまでした。楽しく食事をしましょう。