自立度の低い方

みんなみんな 生きているんだ 友達なんだ ♪〜 (後頭部マッサージ)
  • 頭の後ろから首のうしろと前にかけてゆっくり押しながらマッサージ をします。
    頭頸部特に前頸部筋群の緊張は嚥下に関与する筋肉の働きを妨げスムーズな摂食・嚥下運動を阻害すると共に、嚥下時の呼吸コントロールに悪影響を及ぼします。
    親指や人差し指を使い、指の腹の部分をなるべく広くとって揉みます。
ぼくらはみんな生きている 生きているから歌うんだ ♪〜 (耳下腺)
  • 耳の前から頬にかけての唾液腺マッサージをします。
    唾液腺への刺激で、さらに唾液がたくさん出るようになります。唾液の働きで、乾燥がおさまり、口の中もきれいになり食べられる食品もひろがります。
    人差し指から小指までの4本の指を頬にあて、うえの奥歯のあたりをうしろから前に向かってまわします。
ぼくらはみんな生きている 生きているから悲しいんだ ♪〜 (顎下腺)
  • 耳の下から顎の下にかけてマッサージをします。
    中指を中心にして4本の指をあごの骨の内側のやわらかい部分にあて、耳の下からあごの下まで順番に押します。
    あごの下にある唾液腺から多量の唾液が流出され、患者さんのゴックンが促されます。
手のひらを太陽に 透かしてみれば ♪〜 (下唇のマッサージ)
  • 下唇を中央部、左右側と3等分して、『縮めて伸ばして』を行います。
    下唇を親指と人差し指にて軽くつまみ、縮めたり伸ばしたりしてストレッチ運動をします。
真っ赤に流れる ぼくの血潮 ♪〜 (上唇のマッサージ)
  • 上唇を3等分して『縮めて伸ばして』を行います。
    上唇を親指と人差し指にて軽くつまみ、縮めたり伸ばしたりしてストレッチ運動をします。
みみずだって オケラだって アメンボだって ♪〜 (舌訓練)
  • あごの下から指で垂直に上に押し、舌が持ち上がる位の力で3回押す。
    あごを閉じた状態で、親指をあごの下におき、中指で真っ直ぐ押し上げると、口腔内の舌が押し上げられるのが感じられます。
    口に入った食物をひとかたまりにしたり、咀嚼する時に、舌は前後・左右にあらゆる動きをします。この運動を引き出すために行う訓練です。
    同時に舌下腺も刺激され、唾液がでてきます。
みんなみんな 生きているんだ 友達なんだ ♪〜 (顔面マッサージ)
  • 口の周り、両側の頬を中心にこめかみまでマッサージします。
    再度、顔全体をマッサージすることにより覚醒効果があります。
    頬の筋肉は口の周りの筋肉、口輪筋に入り込んでいるので、口輪筋の動きが悪いと頬の動きも悪いことが多いので顔全体を手のひらを使い後ろから前にまわしてマッサージします。この時中指でこめかみを押します。
*ここでスポンジブラシかクルりーなブラシを冷たい水に浸しておいて次の体操に移ります。

ぼくらはみんな生きている 生きているから笑うんだ ♪〜 (ガムラビング)
  • 口角からゆっくりとスポンジブラシを入れ左右の下に歯と頬の間を動かす。
    嚥下の動きが弱い人に対して行う訓練です。
    嚥下運動を引き出すだけではなく、口腔内感覚を高めたり唾液の分泌を促す効果があります。
ぼくらはみんな生きている 生きているから嬉しいんだ ♪〜 (歯肉)
  • スポンジブラシを上の歯と頬の間に入れ歯肉をマッサージする。
    手袋をして人差し指を口腔内に入れて行うとより効果的です。
    上の歯肉の奥も汚れがたまっていることが多いです。
手のひらを太陽に 透かしてみれば ♪〜 (頬の運動)
  • スポンジブラシで左右の頬をゆっくり伸ばします。
    口腔内からえくぼのできる辺りをゆっくりと押します。
    筋の収縮による痛みをともなわないように、ゆっくり大きく押します。
    患者さんの表情や感覚を観察しながら、慣れてきたら動きを大きく伸ばすように行います。
真っ赤に流れる ぼくの血潮 ♪〜 (舌の清掃)
  • スポンジブラシで舌を奥の方から前へこすり清掃する。
    舌は細菌のすみかです。舌の垢すなわち白から茶色の舌垢をかるくこすぎとるように後ろから前にこすります。奥の方はおう吐反射に注意します。
トンボだって かえるだって  みつばちだって ♪〜 (上あごの清掃)
  • うわあごを軽くこすり清掃。
    うわあごも細菌が住み着く場所です。この部位はくすぐったいような感覚があるため、軽くさするような感じで、患者さんの反応をみながら行います。
みんなみんな 生きているんだ 友達なんだ ♪〜 (舌訓練)
  • スポンジブラシで舌に負荷をかける様に、まっすぐ下へ押す。
    口腔内からの舌訓練です。舌を真っ直ぐ下に押すことにより、舌に負荷がかけられ、舌の筋肉を強化するとともに、舌がうわあごにより持ち上がるために行います。
おつかれさまでした。楽しく食事をしましょう。